〜馬を溜める〜バスケブログ

NBAペイサーズファンのバスケブログです。ペイサーズに限らず様々なジャンルのバスケ情報を紹介できればと思います。

女子バスケ日本代表親善試合vs台湾を観に行ってきた!

NBAファイナルが終わっちゃいました。。

本当はカンファレンスファイナルから雑感でも書きたかったのですが…

一応試合は全部観ていましたが追いつけず…

 

ファイナルはウォリアーズが予想通り圧勝でしたね。強かった。

キャブスはなんだか初期レブロン時代、別名ダニエル・ギブソン時代(誰も呼んでない)を見ているようでした。あの時のファイナルはドニエル・マーシャルのスリーがなかなか入りませんでしたね〜。いや、そんな懐かしい話はさておいて、

 

本題ですが、6/8(金)に立川立飛アリーナで行われた女子親善試合、三井不動産カップを観てきました!立川立飛アリーナはBリーグ王者のアルバルク東京のホームアリーナですね。とてもキレイでおしゃれな外観でした。

 

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 アルバルク東京Bリーグ優勝トロフィーや、女子日本代表のアジア選手権のトロフィーも展示してありました。

 

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他にも会場には代表グッズの物販コーナーやビール売り場も!

ビールを飲みながらバスケ観戦って最高ですねえ〜。

アルバルクの試合の日はもっとアリーナグルメが充実しているんでしょうか?

 

この日の日本の対戦相手は台湾代表!(チャイニーズタイペイ

 

台湾の女子バスケですが、国内にWSBLというトップリーグが存在します。チーム数は4チームと少ないですが、有望な若手が育っていると聞きます。現にWSBLの選手がメンバー入りしていた2017年台北ユニバーシアードで3位に入賞しています。

そして台湾のエースはなんといっても身長196cmの包喜樂(英語名:Joy

Burke)。彼女は台湾とアメリカのハーフで、生まれは台湾ですが大学はアメリカのアリゾナ州立大学に通っていたそうです。大学卒業後は、バスケ強豪国オーストラリアのリーグに在籍しています。ただこの日彼女はプレーしなかったんですけどね。。台湾のウェブサイト上にも包喜樂と渡嘉敷来夢の対戦を期待する記事があったんですが、どちらも欠場でした。

 

試合は台湾の大エースが不在ということもあり、序盤から日本が試合を有利に進めます。日本も渡嘉敷が欠場、吉田と大崎が調整不足を理由に代表入りしませんでしたが、層の厚さが違いました。町田のドライブやスクリーンでディフェンスを収縮させ、水島や宮澤のシューター陣がフリーでスリーを打てていました(台湾の3線ディフェンスのヘルプの意識が高かったため外がよく空いていました)。そして第1Q終盤にオコエ桃仁花がA代表デビュー。リバウンドをしっかり頑張り、残り20秒にはスリーを決めました。

第2Qはヴィッキーズの本橋のスリーからスタート。オコエも2本目のスリーを決め、さらに馬瓜エブリンも活躍。57-21で前半を終了すると、後半も流れを渡さず最終スコア96-66で勝利。日本さすがに強い!各ポジションのサイズも技術も違いました。

 

怪我でWリーグシーズン、天皇杯を欠場していた天才PG・藤岡麻菜美(超近くの高校出身で1歳下だし、クロスオーバーからのパスが笑っちゃうぐらい上手すぎるので推している)のプレーが観られなかったのは残念でしたが、昭和学院高出身の姉妹、赤穂さくらとひまわりを同時にコートで観られて満足の試合でした。

9/22から開催されるFIBAワールドカップに向けて良い試合ができたのではないでしょうか!

 

MVPは馬瓜エブリン選手(写真は試合中の1コマなので特に馬瓜エブリンにフォーカスした写真ではない)

 

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女子バスケは男子ほど身体能力があるわけではないですが、その分緻密な戦術やパスワークが観ていて楽しいですよ〜!また、推しメンを決めてキャーキャー応援することもできます。え?気持ち悪い?いいんです、少しでも多くの方に、女子バスケにこんな人がいるのか、じゃあちょっと観てみよう、意外と面白いじゃん!と思って頂ければ。きっかけは不純でもいいんです。(笑)

 

筆者が推している東京医療保健大学女子バスケ部の話はまた今度にするとして(笑)、皆さんも推しメンを探してみてください!