男子代表国際強化試合vs韓国を観に行ってきた!
開催中のサッカーW杯に目もくれず、バスケの試合ばかり観ています。
6月15日(金)に大田区総合体育館で開催された男子代表の国際強化試合vs韓国を観に行ってきました!同会場は、Bリーグ2部のアースフレンズ東京Z、Wリーグの東京・羽田ヴィッキーズのホームアリーナですね。
この試合の個人的最大の注目は、なんと言っても八村塁くんです。
もちろん直前に帰化し合流したニック・ファジーカスも注目ですが、本場アメリカで磨かれた「日本の希望」の迫力プレーは、是非彼がNBAに行く前に観たいなと。
会場の外には八村くんの大きな写真も。
開場からしばらくして、ド派手な演出でメンバーが紹介されます。
スターターは富樫、比江島、馬場、八村、ニックの5人でした。
お!いきなり八村くんとニックが同時に観られるじゃん!と思いテンションが上がっていると、少し後ろの席には太鼓などの楽器を持った、さらにテンションが高い応援ガチ勢が。会場はすごい熱気でした。
両チームのアップの様子。
八村くんは序盤から速攻やブロックなどで身体能力の高さを発揮します。
普通のリバウンドも高い!ん〜、さすがです。身体もかなり大きくなっていました。
この日一番の盛り上がりは、富樫の外したレイアップをそのまま押し込んだプットバックダンクでしょうね。リバウンドに入る前に動きがとても速かった。そして高さも充分!このワンプレーだけでも来てよかったと思えるようなプレーでした。
プットバックダンクの瞬間!
そしてニックもインサイドで柔らかいシュート、ファールを貰うプレー、オフェンスリバウンドからゴール下など、さすがの得点力でした。
特にリバウンドが取れていたのは大きい。オフェンスリバウンドから得点なんて、これまでの日本代表ではほとんど見られない形でした。攻守に存在感を発揮し、終わってみれば28点、13リバウンドの大活躍。Bリーグ初代MVPはさすがの活躍でした。
ニックと八村くんが加わった新生日本代表。
ここに現在複数のNBAチームのワークアウトを受けている渡邊雄太くんが合流したらディフェンスや外角シュートなど多くをもたらしてくれそうです。日本代表の完成形がとても楽しみですね。
次は世界選手権のアジア予選Windows3、6月29日(金)に千葉ポートアリーナでオーストラリア戦です。
オーストラリアは現役NBA選手のマシュー・デラベドバとソーン・メイカーが出場するとのこと。千葉にNBA選手が来ますよ〜。
新生日本代表が強豪相手にどこまでやれるか期待しながら待つことにします!