CBA青島vs天津を観に行ってきた!
中国のプロリーグであるCBAの青島vs天津を観に行ってきました!
会場は天津の東麗体育館。
大きなアリーナで収容人数は5000〜6000人でしょうか。
ただお客さんは多くなく、Bリーグのほうが多いと思います。
と言っても千葉しか観に行ったことないですが。。
千葉は特別多いですもんねw
アリーナが見えてきました!
大きなアリーナ
日本にもこんな外観でテンションが上がるアリーナが欲しいですね!
荷物検査がありました
検査が終わるといよいよアリーナの中へ!
CBAにはたくさんの元NBAプレーヤーがいますが、実は天津にはコール・オルドリッジがいます。
白の45番コール・オルドリッジ、元気そうでした
CBAは外国籍選手の登録は2人まで。
各チームのロスターを見ると、外国籍選手のうち1人は身長が190cm以下でないといけないというルールがあるのかもしれません。
各チーム外国籍選手は2m超えのセンターと190cm以下のガードという構成。
(ちゃんとルールを調べてなくてすみません…)
試合を観る前にスタッツを調べたら、得点ランキング1位はマブスに所属していたこともあるピエール・ジャクソンで、平均得点はなんと46.7点。
青島のギブソンという選手も40.2点、上海のジマー・フレデッテも37.8点取っています。
一体どんな試合してるんでしょうかww
試合が始まるとその理由がすぐに分かります。
外国籍選手頼みの状況はBリーグより深刻で、オフェンスはほぼ全て外国籍選手のガードから始まるんですね。
そこにもう1人の外国籍選手がピックに行き、2人でピックアンドロールをします。
ダブルチームされた場合のみ周りの中国人選手にパスが行くという状況で、外国籍選手のアテンプトがほとんどです。
青島のガード、ギブソンがスリーやドライブで第1Qだけで16得点し、いきなり外国籍選手主体の展開です。
試合が進むとお互い外国籍選手に対してダブルチームのやり合いになります。
そしてパスが捌かれると中国人選手がシュートを決めきれるかどうか、で差が付きます。今日は天津のほうがシュートが決まっていました。
結局天津が101-93で勝利。
天津はガードの外国籍選手が29点、オルドリッジが9点でした。
青島はギブソンが37点で、93点中59点が外国籍選手でした。
スコアボード
接戦で面白い試合でしたし、元NBAのオルドリッジが見られて楽しかったです。
グッズ、飲食物、会場の雰囲気はBリーグの方が圧倒的に良いなと思いました。
機会があればまたアル・ジェファーソンのいる新疆、フレデッテとルイス・スコラのいる上海の試合を観に行きたいです。
ヘルプに行くオルドリッジ